「子どもの背が伸びるサポートがしたい」こう考えている方いませんか?
子どもの背を伸ばすために大切なのは、成長に必要な要素をバランスよく整えることで、以下の4つが特に重要だと言われています。
1. 十分な睡眠
2. バランスの取れた食事
3. 適度な運動
4. ストレスの少ない生活
この記事では、上記の中の「バランスの取れた食事」の補助として我が家の子どもがジュニアプロテインを飲んでいますので、その感想をまとめてみたいと思います。
よろしければぜひご覧ください。
結論としては、良かったと思っていますし、これからも続けていこうと思っています。
これまでの経緯
まずは食事・睡眠・運動
小学校・中学校と背の順で前から数番目でしたので、子どもの背が伸びるサポートがしたいなと思い、食事、睡眠、運動に気をつけてきました。
でも、あまり効果が感じられず、栄養の面で、できることをもう少しやってみようと思いました。
いくつかの栄養補助食品を試す
まずはドラックストアで手軽に手に入る成長期に必要な栄養が入っていると表示されているココア飲料を試しました。
これは子どもの好みに合わず、作ってもあまり飲まなかった為、断念しました。
次は栄養タブレットを試しました。ラムネ風だったのでこれは続くかと思いましたが、これも味が合わずに食べられませんでした。
その後、ジュニアプロテインを試そうと思いました。
ジュニアプロテインの成分
まずは、一日に推奨されているたんぱく質の量を調べてみました。
1日に摂取を推奨されているたんぱく質の量
性別 | 男性 | 女性 |
年齢 | 推奨量 | 推奨量 |
10〜11(歳) | 45 | 50 |
12〜14(歳) | 60 | 55 |
15〜17(歳) | 65 | 55 |
18〜29(歳) | 65 | 50 |
30〜49(歳) | 65 | 50 |
50〜64(歳) | 65 | 50 |
65〜74(歳) | 60 | 50 |
75歳以上 | 60 | 50 |
出典:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020 年版)
卵1個(50グラム)でたんぱく質は約6.2グラムといわれています
思っていたよりたんぱく質をとれていなかったな
たんぱく質が手軽にとれる身近な食材
卵1個(50グラム) 6.2グラム
ツナ缶(70グラム) 12.4グラム
納豆1パック(45グラム) 7.4グラム
鶏むね肉(ゆで)110グラム 27.6グラム
出典:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」
卵1個で1日に必要なたんぱく質の約10%前後ということで、自分が思っているよりももっと積極的にたんぱく質をとる必要があると感じました。
メニューにもっと卵や鶏胸肉の出番を増やそうと思いました。
飲んでいるジュニアプロテインの栄養成分(1食10gあたり)
エネルギー・・・34kcal
たんぱく質・・・6.2g
脂質・・・0.3g
炭水化物・・・1.6g
食塩相当量・・・0.2g
ビタミンB1・・・0.50mg
ビタミンB2・・・0.36mg
ナイアシン・・・5.0mg
ビタミンB6・・・0.80mg
葉酸・・・70μg
ビタミンB12・・・0.70μg
パントテン酸・・・1.7mg
ビタミンC・・・33mg
ビタミンD・・・2.0μg
ビタミンE・・・5.0mg
カルシウム・・・400mg
マグネシウム・・・100mg
鉄・・・5.0mg
亜鉛・・・3.0mg
参考:アストリション ジュニアプロテイン イチゴ味
1食あたりのたんぱく質の量は6.2グラムで、卵1個分と同じくらいなので、あくまでも食事の補助であり、ジュニアプロテインを飲むことで安心せず、食事内容も考えていくことが大事だと思いました。
現在飲んでいるジュニアプロテインがよかった理由
味
我が家の子どもはココア味があまり好きではありませんでした。
現在飲んでいるものはイチゴ味です。
本格的に購入する前に、ココア味、バナナ味、ヨーグルト味、イチゴ味の4種類の味が少量のセットになったお試しパックを購入できるので、それで試してイチゴ味を選びました。
溶けやすさ
他の種類のジュニアプロテインも試しましたが、現在飲んでいるものは牛乳に溶けやすいと感じます。
コップに牛乳を注ぎパウダーを入れて、スプーンで良くかき混ぜるとほぼ溶けます。
シェイカーを使わないので手軽ですし、洗い物もラクです。
毎回シェイカーを使っていたら負担だったかもしれないと思います。
続けるためにやっていること
我が家の場合は、ムリなく続けられるものに出会うまでに時間がかかりました。
どんなに良いものでも続けられないと効果が期待できません。
忘れずに作って出す
子どもは自分で作って飲むということはしないので、当たり前ですが、親が忘れずに作って出すのを習慣にすることです。
飲むタイミングを決めて習慣にするのが一番いいと思います。
でも、我が家の場合は、部活や塾で毎日のスケジュールが不規則というのと、飲みたくない時があるようなので、決まった時間帯は決めていません。
また、作ってから時間が経つと、とろみが出て、子どもが嫌がって飲まなくなるので、今飲めるか聞いて出すというようにしています。
効果の感想を共有する
ジュニアプロテインを飲み始めた時期が背が伸びる時期と重なっていたのもあると思いますが、我が家の場合は効果を感じました。
ですので、成長の補助になっているねという話を時々して、負担なく飲めるようにしています。
まとめ
子どもが背が伸びる時期は限られており、遺伝があるのはちろんですが、それを踏まえた上で最大限を発揮できるようにサポートしたいと思います。